マタニティフォトはスタジオ撮影がおすすめ!その理由を解説!
長いようで短い妊娠期間。マタニティフォトは、妊娠中のお母さんと赤ちゃんの記念写真であり、赤ちゃんにとっては初めての家族写真でもあります。妊娠中ならではの表情や神秘的な美しさを、ぜひ記念に残しておきましょう。マタニティフォトの方法にはいろいろありますが、ここではスタジオ撮影がおすすめである理由をいくつか紹介します。
急な体調変化があっても室内スタジオなら安心
マタニティフォトにおいて一番の心配事は、やはり体調面だと思います。室内スタジオであれば、トイレや休憩室といった設備が整っていますから、妊婦さんの体調に合わせて撮影を進めることができます。屋外での撮影と比較して、安心して撮影を楽しむことができます。
また、マタニティフォトプランを用意している写真館・フォトスタジオの多くは、事前の打ち合わせが可能で、急な体調不良があったときにもしっかり対応してもらえるので安心です。
プライベート空間でリラックスしながら撮影できる
妊娠中のお腹の曲線を活かして写真撮影を行うことがマタニティフォトの醍醐味です。そのため、よりマタニティらしさを表現するために、ビスチェとスカートの組合せ等、お腹を出した衣装を着用したいと考える方が多いのではないでしょうか。
しかし、中にはさまざまな理由からお腹を出すことに抵抗がある方もいると思います。そんな方にも、スタジオ撮影はおすすめです。多くの写真館・フォトスタジオでは一組ずつの撮影を行っているので、ご家族水入らずで、リラックスした気持ちで楽しく撮影に臨むことができます。
もちろん、お腹の隠れる衣装での撮影も可能です。よりプライベートな空間で、妊婦さんとご家族が一番望む形での撮影がしやすい、というのがスタジオ撮影におけるメリットの一つといえます。
季節や天候の影響を受けずに撮影できる
マタニティフォトに限らず、スタジオ撮影なら気候や天候の影響を受けません。詳しく解説していきます。
マタニティフォトにおすすめの撮影時期は?
マタニティフォトに最適の撮影時期は、安定期に入ってお腹の大きさが目立ちはじめてから臨月の前まで、つまり、個人差はありますが、大体7か月後半から臨月手前までの期間といわれています。
それより前の時期では、まだお腹の大きさが分かりづらく、マタニティフォトらしい写真が撮影できない可能性があります。反対に、出産予定日間近の撮影になってしまうと、どうしても妊婦さんの体調の面に不安が残りますし、場合によっては、マタニティフォトの撮影日よりも前に赤ちゃんが産まれてしまう可能性もあります。
撮影に適した時期に入っても、妊娠中は何かと予定があるもの。また、天候や体調によって撮影できない場合もあるでしょう。そう、実はマタニティフォトのベストなタイミングを狙うのは結構難しいのです。
スタジオ撮影であれば季節や天候の影響はない
この点を考えても、スタジオ撮影であれば安心です。まず、当然のことながら室内ですので天候に左右されず計画通りに撮影を行うことができます。また、エアコン等の環境が整っているため、真夏や真冬といった時期でも、快適な空間で撮影を行うことができます。
また、急な体調不良の場合等でやむを得ずキャンセルする場合についても、事前に相談しておけば対応を教えてもらえますから、無理せず撮影に臨むことが可能です。
室内スタジオだからこそ整っている環境で撮影できる
言わずもがなですが、フォトスタジオでは、常日頃さまざまな方の人生の1ページを撮影されていますから、何といっても素敵な一枚を撮影するための環境が整っています。たとえば光源やストロボといった専門の機材を用いて、技術あるスタッフの方の手で撮影してもらうことができます。
また、お店によってはインテリアを自作されているなど、理想の写真を撮影するための準備がされています。スタジオとの相談にはなりますが、自作の小道具を組み合わせるなどすれば、よりオリジナリティのある写真が撮影できそうですね。中にはマタニティフォト専用の衣装を無料で貸してくれるスタジオもあるようです。
以上、マタニティフォトはスタジオ撮影がおすすめである理由について紹介してきました。妊娠は一大イベントですから、大切に記録に残したいですよね。そして、スタジオ撮影であれば、安心できる環境で楽しくマタニティフォトの撮影をできると思います。マタニティフォトの撮影を検討されている方は、スタジオでの撮影も一考されてはいかがでしょうか。