マタニティフォト撮影時のアイテム選びのポイントとは?
妊娠期間中の貴重な思い出を形にできるマタニティフォトですが、せっかく撮影をするならおしゃれな写真にしたいと考える方も多いでしょう。もちろん素敵な衣装だけでもおしゃれな写真になりますが、アイテムを取り入れるのもおすすめです。そこで本記事では、マタニティフォトのアイテム選びのポイントについて解説します。
マタニティフォト撮影時のアイテム選びのポイント
マタニティフォトは、お腹の中にいる赤ちゃんとの思い出を形にできることが醍醐味です。赤ちゃんが生まれ、成長したときに写真を見返したら、素敵な妊娠期間中の思い出を振り返ることができるでしょう。また、せっかくマタニティフォトを撮影するなら、素敵な写真にしたいと考えるのは当然です。もちろん、衣装だけでも素敵な写真になりますが、アイテムを取り入れることでこだわりの詰まった写真に仕上がります。
ただ、どのようなアイテムを取り入れるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。というのも、マタニティフォトのアイテムといってもさまざまな種類があり、アイテム選びに迷いがちなのです。定番アイテムといえるのは、メッセージボードや花、サッシュベルト、糸電話などです。
さらに、英字のオブジェやぬいぐるみ、エコー写真、赤ちゃんの靴や服などもよく取り入れられます。アイテム選びでは、どのような写真にしたいかをイメージするのがポイントです。たとえば、花を取り入れたマタニティフォトは華やかな雰囲気になり、糸電話を使った写真は自然な表情が出やすくなります。つまり、アイテムによって写真の雰囲気や効果が変わるため、どのような写真にしたいかを考えるのがポイントといえるのです。
マタニティフォトは衣装選びにも気を遣おう
マタニティフォトではアイテムにこだわることも大切ですが、衣装選びも重要なポイントです。たとえば、マタニティフォトのポイントとなるのが大きなお腹でしょう。お腹を出す衣装に抵抗があっても、あえてマタニティフォトではお腹を出すのがおすすめです。また、せめて二の腕は隠したいと感じるかもしれませんが、お腹が大きいときに二の腕の隠れる服装をするとさらに太った印象になってしまうことがあります。
つまり、マタニティフォトでは思い切って、お腹や二の腕を出した服装にするのが適しているといえるのです。さらに、深―とのウエスト部分や胸の下の部分は着崩れを防止するためにゴム製のものを選ぶのがおすすめです。撮影シーンに合った服装選びができれば、アイテムのよさも際立ちます。
おしゃれなマタニティフォトを撮るためには?
衣装やアイテム以外でも、マタニティフォトをおしゃれにする方法があります。
まずシルエットを撮影する方法が挙げられるでしょう。シルエット撮影は白と黒のコントラストが強調され、神秘的な大きなお腹を強調した写真になります。とくに逆行を使って撮影する方法もあり、シルエットを強調した写真にすることでおしゃれな印象になるのです。
また、モノクロ加工もおすすめです。カラー写真もきれいでよいのですが、あえてモノクロにすることでシックな印象に仕上がります。全部をカラーで加工してもらうのではなく、何枚かはモノクロで加工してもらうと異なる印象の写真を楽しめるでしょう。
まとめ
せっかくマタニティフォトを撮影するなら、おしゃれな写真を残したいものでしょう。衣装だけでもおしゃれな写真にできますが、アイテムを取り入れるとこだわりのある写真になります。ただ、アイテムによって写真の印象が変わるため、どのようなテーマで撮影するかを決めておくのがおすすめです。また、衣装やアイテムにこだわるだけでなく、モノクロ加工にしたり、シルエット撮影を取り入れたりするのもおしゃれにできる工夫の一つです。