マタニティフォトで着用する衣装選びのコツについて解説!
ママと赤ちゃんが一心同体の、とても短く貴重な時期を一生の思い出として写真に残しておきたいですよね。お腹を写真映えさせるものや夫婦の雰囲気に合ったもの、専用ドレスなどマタニティフォト用の衣装はレンタル含めたくさんあります。今回は、そんなマタニティフォトの衣装選びのコツについて、詳しくご説明します。
マタニティフォトで着用する衣装は購入とレンタルどちらがおすすめ?
マタニティフォトの衣装は、購入とレンタルでそれぞれメリットとデメリットがあります。
購入する場合
■メリット
衣装を購入する場合は、ネットや専門店で自分の好みの衣装をゆっくり選ぶことができます。衣装にこだわりたい方は購入する方が制限なく楽しみながら選べますね。また、購入しておくと好きな日時や場所で撮影ができますし、次に産まれるお子さんの時も同じものを着用できるメリットがあります。
■デメリット
購入する方がレンタルよりお金がかかること、また家で保管場所を確保しておく必要があります。
レンタルの場合
■メリット
レンタルだと、購入よりも費用を安く抑えることができ、クリーニングや保管に気を使う必要がありません。
■デメリット
衣装はスタジオにあるものの中からしか選べないので、好みのものがちゃんと置いてあるのか事前に確認をしておきましょう。
マタニティフォトで着用する衣装選びのコツ
マタニティフォトの魅力は「妊娠中の姿を残せること」なので、基本的にお腹の大きさを強調する衣装を選びましょう。自然体で撮りたい方、普段と変わらない雰囲気で撮りたい方は私服での撮影がオススメです。
その際は、お腹の大きさがわかりやすいものや柔らかい素材のものを選ぶと良いです。またオシャレに撮りたい方は、お腹を出すスタイルの衣装や専用のドレスなど、マタニティフォトならではの衣装をオススメします。小物も一緒に使うとより一層オシャレに撮れます。
マタニティフォトでおすすめな衣装
ここで、マタニティフォトでおすすめの衣装にはどんなものがあるかを見ていきましょう。
■私服でカジュアルスタイル
私服で撮影に挑めば、普段の様子に近い雰囲気で撮れます。体のラインにフィットしたお腹の膨らみがわかりやすいワンピースや、マタニティ用のデニムがオススメです。カジュアルな雰囲気の写真に仕上がるので、他の家族写真と一緒に飾っても違和感がありませんし、衣装代を抑えられるのも魅力です。
■スカート
さまざまなトップスと組み合わせができる万能なスカート。白シャツやデニムシャツ、チューブトップに合わせても可愛くなります。スカート選びは、お腹を締め付けないようウエストがゴムのものを選びましょう。
■夫婦お揃いのコーデ
Tシャツにデニムのコーデだとお揃いにしやすいです。中にはご夫婦こだわりのプリントがされたTシャツで撮影する方や、同じ色や柄のお揃いコーデで上のお子様と一緒に家族で撮影する方もいます。
■ワンピース
ワンピースを選ぶ際は、胸の下に切り替えのあるお腹の膨らみがわかりやすいものや、柔らかい素材のものを選びましょう。ワンピースだとお腹を出すのが恥ずかしいという方は安心して撮影できます。
■マタニティドレス
マタニティドレスは、妊娠中以外は着ることがない貴重な衣装なので、特別感があります。専用に作られたものなので、お腹を圧迫することがなくポーズを撮りやすいところも魅力の一つです。お腹の部分あいたセパレートタイプや、体のラインに沿ったピッタリとした素材のものがあるので、お好みのものを選びましょう。
■チューブトップ
お腹の大きさを強調できる衣装にチューブトップがあります。直接お腹にペイントしたりシールを貼ったりして、赤ちゃんの誕生を心待ちにしているメッセージを入れて撮影する方もたくさんいます。
妊娠中の特別な期間しか撮れないマタニティフォトは、最近SNSでもよく見かけるようになりましたね。「妊娠中に感じている特別な思いや、これから家族が増えることへのワクワクした気持ちを写真に残しておきたい」との思いで撮影するご夫婦が増えてきました。一生残るものだからこそ、衣装選びはとても大切なポイントです。今回ご紹介した衣装選びのコツを参考に、ぜひ素敵なマタニティフォトを撮ってくださいね!