マタニティフォトの撮影時におすすめのヘアスタイルを紹介!
お腹の赤ちゃんと一緒にいる貴重な時間を記念に残したいと、プレママさんの間でマタニティフォトの人気が広がりつつあります。スタジオで撮影すれば衣装などはレンタルできますが、それに合わせたヘアスタイルに悩む方もいるのではないでしょうか。この記事では、マタニティフォト撮影時におすすめのヘアスタイルを紹介します。
マタニティフォト撮影時におすすめのヘアスタイル
ここではマタニティフォトにおすすめのヘアスタイルを、髪の長さ別に紹介します。
■ショートヘアアレンジ
ショートヘアは髪が短い分、表情を明るく健康的に見せることができます。ベリーショートであれば格好よく撮ることもできるうえ、ショートボブならコテで巻いてゆるふわな髪形を演出することもできます。妊娠中のホルモンバランスの乱れから髪が細くなってしまった方にもおすすめの髪形です。
■ミディアムヘアアレンジ
ミディアムヘアは肩ぐらいまでの長さになります。長すぎず短すぎないため、一番ヘアアレンジに適している長さになります。髪を結んでアップにしたり編み込みにしたり、ヘアアイロンで巻いて髪全体に動きをつけるなどして、さまざまな髪形のバリエーションを楽しむことができます。マタニティフォトではお腹に視線を向ける撮影も多いため、下を向いたときに髪をかき上げるしぐさも素敵なポーズの一つとなるでしょう。
■ロングヘアアレンジ
ロングヘアはショートやミディアムに比べて髪の手入れやアレンジに手間がかかりますが、長さがある分、最もヘアアレンジを楽しむことができます。ストレートの場合はナチュラルヘアのままでも十分におしゃれに仕上がるうえ、ヘアアイロンでカールするとゴージャスな雰囲気を演出することができます。また、編み込みをしてアップにすれば、撮影中髪が邪魔にならないうえ、落ち着いた雰囲気に見せることができます。
マタニティフォトはヘアアクセサリーでより華やかに!
ここでは、ヘアアレンジをより華やかに彩ってくれるヘアアクセサリーを紹介します。
■花冠
花冠は別名「リングブーケ」と呼ばれ、まるい輪は「永遠と幸せ」、花同士が固く結ばれている姿は「愛と絆」の象徴とされています。結婚式の時に身に着けるアイテムとしても人気の花冠ですが、新しい家族を育んでいる時に撮影するマタニティフォトでもピッタリなアイテムとなっていて人気があります。
■ベール
こちらもウエディングドレスの際に身に着けるアイテムですが、マタニティフォトでも人気のアイテムです。古代ギリシャ・ローマ時代には、ベールは清らかなものの象徴であり邪悪なものから花嫁を守る魔除けとされていたといわれています。身に着けることで神秘的な雰囲気を演出することができそうです。
■バレッタ
バレッタはクリップ上の金具がついた髪留めの一種です。プラスティック製のものから金属製や皮革製、宝石をあしらったものまで豊富な種類があります。女性の間では身近なヘアアクセサリーとなり、色々なお店で売られているので比較的手軽にイメージにぴったりなバレッタを選ぶことができるでしょう。
■リボン
リボンはさまざまなアレンジに活用できる万能アイテムです。たとえば、後ろで髪を束ねた時に結び目を隠すようにして大きめのリボンをつけることによって、後姿がかわいらしく映ることでしょう。また、編み込みの際にリボンも一緒に編み込むと、それだけで華やかな編み込みスタイルになります。そして、リボンは比較的リーズナブルに手に入るというのも嬉しい利点の一つです。
■帽子
帽子は男女兼用のものがあるので、夫婦で撮影したい場合などはお揃いの帽子をかぶるとカジュアルな写真を撮ることができるでしょう。衣装にお金をかけたりせずにカジュアルでおしゃれなマタニティフォトにしたいという方には、手軽でおすすめのアイテムです。
マタニティフォトの撮影前にカラーやパーマをしてもいい?
ナーバスになる妊娠期間中は、カラーリングやパーマがしたくても赤ちゃんへの影響を心配してしまう方も少なくありません。結論からいえば、妊娠中にカラーやパーマを行っても問題ありません。カラー剤やパーマ剤が頭皮を通して直接赤ちゃんに影響する根拠は、今のところないようです。しかし、体調が安定しない妊娠初期などはカラー剤やパーマ剤の匂いで気持ち悪くなることもあるので避けた方が無難です。
また、お腹が大きくなった時期でもシャンプーの体勢が辛くなったりするので、美容師さんに妊娠中であることを告げたうえで相談したほうがよいでしょう。市販のカラー剤は刺激の強いものが多いので、カラーやパーマをする場合は美容院で行った方が安心です。また、妊婦さんによっても体調に個人差があるので、事前に担当の産婦人科医に相談してから行いましょう。
まとめ
ヘアアレンジをすることで、マタニティフォトをより華やかにおしゃれに演出することができます。妊娠期間中はさまざまな制約や我慢が出てくるものです。そんな時には、マタニティフォトを撮る時に思い切りおしゃれを楽しんで自分を表現してみてはいかがでしょうか。ただ、何より自分の体調が最優先のため、しっかりと担当の産婦人科医と相談した上でマタニティフォトを楽しんでみてください。