振袖撮影中に動画も撮影してもいい?
振袖姿をプロに撮影してもらっているときに、動画を撮りたいという人がいます。動画となると写真撮影の邪魔になる可能性もあるので、あらかじめ確認しておくことが必要です。振袖姿を残したい、というときはどうすればいいのでしょうか。プロの現場で家族などが撮影してもらっているとき、気をつけることを確認しておきましょう。
スタジオで勝手に素人の撮影は禁止
振袖姿を撮影するタイミングといえば、成人式を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。成人式には振袖紋付袴など、大人になった証として着物姿で写真を撮る人がたくさんいます。そんなときには、プロのカメラマンに依頼することが多いので、スタジオできれいに写真を撮ってもらうことを喜んでいる成人した女性の姿を見ることができます。
着物姿は普段とは違う雰囲気で、とても素敵な姿です。しかし、そこはプロのスタジオなので自分勝手に写真を撮るのはルール違反です。動画を撮りたいときは事前にきちんとしてもいいかを確認しておきましょう。
専門のスタジオで自分勝手に何かをするのはご法度です。事前に動画を撮影してもいいのかの確認をして、もし駄目だといわれたら絶対に行動するのはやめましょう。撮ってもいいだろうと考えた行動をするのは、せっかくプロに撮影をしてもらっている女性にも失礼になるので忘れずに確認して許可をもらうことが大切です。
写真撮影中は近寄ってはいけない
振袖姿を撮影するときには事前の予約を必要としており、自分でも写メで撮影したいという人がいます。しかし、プロの撮影をしているときには絶対に手を出してはいけません。プロの撮影は高額な機材や専門知識を必要とするものを使っています。そのため下手に素人が近寄って傷つけたりすると、賠償問題になる可能性があります。
まず、写真撮影をしているときには絶対に近寄らないことです。それから事前に動画の許可をもらっている場合は、一度確認をしてから邪魔にならないところで撮影をしましょう。
写真撮影をしているときに勝手に振袖姿の動画を撮るのは、絶対にしてはいけません。写真の邪魔になりますし、フイルムの無駄になってしまうからです。それなりの金額を出して写真をプロに撮ってもらっているのですから、静かに邪魔にならないように動画を撮りましょう。もし動画はだめといわれたらそのときは勝手に行動したりせず、諦めることが大切です。
プロに依頼をできる場合もある
振袖は、成人式や結婚式などのゲストが着ることがあります。年齢が若い独身の女性が着用する着物なので、年配の方が着用することはありません。ですがどの年齢の女性も素敵な着物姿ということで、団体で記念撮影をするときに動画を撮影したいという人が時々いるようです。しかし、これも許可が必要になるので必ず確認をしてから行動しましょう。
勝手にカメラなどで撮影をすると、プロの邪魔になってしまいます。せっかくきれいな写真を撮ってもらえるのに、その邪魔をしてはいけません。振袖姿の女性はとても華やかで美しいです。動きのあるものを残しておきたい、という人の気持ちや家族の心もわかりますが、やはりプロの仕事中にそれを妨害するようなことをしてはいけないので我慢です。
プロの技術で素敵なものを残せるように、まずはきちんと協力をするといいでしょう。写真はきちんと加工をしてもらえるところもありますし、なんなら動画をプロが撮ってくれるスタジオなどもあります。プロに依頼をするのもおすすめです。
振袖姿をきれいな写真で残しておきたい、という人にはプロの撮影がおすすめです。ですが自分で動きのある記念の動画を残したいという思いで勝手に撮るのはいけません。きちんと許可をもらえたら、邪魔にならないように撮影をしましょう。