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岡山で人気のお宮参り撮影スポット5選

公開日:2024/09/15  

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お宮参りは赤ちゃんの健やかな成長を願って生後1か月ごろに行う行事を指します。神社でのご祈祷のほか、写真撮影を楽しむ家族も多いです。今回は岡山で人気のお宮参りスポットとして、大元 宗忠神社、吉備津神社、岡山縣護國神社、後楽園、倉敷美観地区の5つの特徴や魅力を解説します。お宮参りを控えている人はぜひ参考にしてください。

大元 宗忠神社

大元 宗忠神社は岡山市北区にあり、JR瀬戸大橋線・大元駅から徒歩10分でアクセスできるのが魅力です。

ここでは、大元 宗忠神社の特徴や魅力について詳しく解説します。

大元 宗忠神社の特徴

大元 宗忠神社の境内はクスノキの古木に包まれており、街中でありながら閑静で落ち着いた雰囲気を楽しめることから人気を集めています。

お宮参りなどの行事ではもちろん、地元住民の日常における心の拠り所としても大切にされている神社です。また、1月のどんど祭りや2月の節分祭、7月の大祓い夏まつり・奉納七夕まつりなど、通年を通してさまざまなイベントを実施していることでも有名です。

宗忠大神について

大元 宗忠神社に祀られている宗忠大神は幼い頃から孝行息子であったことから、苦しむ人・助けを求めている人に対して分け隔てなく祈り、教えを導いているとされています。

数多くの人から生き神として称えられてきた宗忠大神は、今日でも開運の神様として崇敬されています。

大元 宗忠神社のお宮参り

お宮参りのご祈念は毎日9時から16時のあいだで実施しています。

予約無しで当日申し込むことも可能ですが、混み合う場合は予約優先となるため注意が必要です。予約は大元 宗忠神社の社務所またはWeb申し込みとなります。

天気や体調によってお宮参りの当日に予約したいという場合には、当日正午で予約締切となるため、早めに予約手続きを済ませておきましょう。

吉備津神社

吉備津神社は岡山市北区にあり、JR吉備津駅から徒歩10分でアクセス可能です。

ここでは、吉備津神社の特徴や魅力について詳しく解説します。

吉備津神社の特徴

吉備津神社には桃太郎のもととなる温羅退治の神話が伝わっています。

「桃太郎伝説の生まれたまち おかやま〜古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語〜」は日本遺産にも認定されているストーリーであり、文化財27件のうちの8件が吉備津神社のものとなっているのが特徴です。

また、吉備津神社では毎年春と秋に大祭として七十五膳据神事が行われており、当日は広い本殿内部が神膳やお供え物で溢れています。

大吉備津彦命について

吉備津神社では大吉備津彦命を主神としており、そのほかにも異母弟の若日子建吉備津日子命や、その子どもである吉備武彦命など、一族の複数の神を合わせ祀っています。

主神・大吉備津彦命は第七代孝霊天皇の皇子であり、武勇の誉れ高い人物として有名です。

吉備津神社のお宮参り

吉備津神社では、お宮参りのご祈祷を受付所にて9時〜14時30分のあいだで受け付けています。

Webからの申し込みも可能ですが、お宮参り希望日の3日前までに申し込みを済ませる必要があります。また、初穂料として3,000円以上を用意しましょう。ご祈祷は毎日受け付けていますが、5月と10月の第2日曜日と、12月28日はご祈祷を実施してないため注意しましょう。

岡山縣護國神社

岡山縣護國神社は岡山市中区にあり、最寄りのバス停から徒歩8分、路面電車の駅からは徒歩15分でアクセスできます。

ここでは、岡山縣護國神社の特徴や魅力について詳しく解説します。

岡山縣護國神社の特徴

岡山縣護國神社の起源は、備前藩主である池田章政が明治2年4月3日御後園裏竹田河原にて戊辰の役戦死者34柱の招魂祭を執行され、さらに同年6月岡山市東山公園内に社殿と碑石を建てて奥羽・函館両戦争戦死者55柱を祭祀された出来事です。

岡山縣護國神社をはじめとする全国の護國神社は「招魂社(しょうこんしゃ)」として建設され、後に護國神社と改称されたケースが大半となります。

ご祭神について

岡山縣護國神社に祀られているのは、地元岡山県出身または岡山県との関係が深い者の中で、明治維新以降の国難にて命を落とした英霊たちです。

英霊たちとの関係を持つ遺族はもちろん、戦後生まれの地元民たちが数多く訪れてお参りしています。

岡山縣護國神社のお宮参り

岡山縣護國神社では、お宮参りを含む個人のご祈祷については事前の予約が必要ありません

受付時間は9時から16時であり、初穂料は5,000円からとなっています。Webでの予約は受けてけていないため、電話または直接受付所にての申し込みが必要です。

後楽園

後楽園は路面電車の最寄り駅から徒歩10分でアクセスできるほか、路線バスでは後楽園(東口)、岡電バスでは後楽園前というバス停があります。

ここでは、後楽園の特徴や魅力について詳しく解説します。

後楽園の特徴

後楽園は江戸時代を代表する大名庭園であり、岡山藩主・池田綱政の命令によって1687年に着工、1700年に完成しました。

完成後も池田綱政の好みを少しずつ反映するため手を加えられていますが、完成時から大きく姿・形を変えずに、多くの人に愛されています。後楽園の園内には歴史的な建物として藩主の居間が複数設けられており、年2回の特別公開日や舞台公演などのイベントでのみ一般に向けて公開されています。

後楽園の見どころ

後楽園の見どころとして挙げられるのは、先述の藩主の居間である延養亭のほか、能舞台・栄唱の間や、山桜や楓を楽しめる二色が岡、美しい蓮が咲く花葉の池などです。

園内には自然が非常に多く、四季折々の景色を肌で楽しめます。

後楽園のお宮参り

後楽園はお宮参りなどのイベントの写真撮影スポットとしても人気が高く、写真スタジオの撮影プランとして取り入れられているケースも少なくありません。

園内の自然が背景に移ることで仕上がりの写真から季節を感じられ、美しい景色とともに成長の記念を残せます。

倉敷美観地区

倉敷美観地区はJR倉敷駅から徒歩15分でアクセス可能です。

ここでは、倉敷美観地区の特徴や魅力について詳しく解説します。

倉敷美観地区の特徴

倉敷美観地区は年間で300万人以上が訪れる岡山県を代表する観光スポットであり、江戸時代から今もなお残っている白壁の蔵屋敷と洋風の建築物が調和する美しい街並みです。

倉敷ブランドのファッションアイテムなどが揃うおしゃれな店舗はもちろん、町家を改装した喫茶店、雑貨屋などが並ぶほか、食べ歩きを楽しめるお店も数多くあります。

倉敷美観地区の定番スポット

倉敷美観地区の定番スポットは、美しい景色を楽しめる倉敷川沿いです。

江戸時代の物資運搬に利用されていた川船に乗れるくらしき川舟流しは、舟の上からゆったりと白壁の街並みを楽しめることで人気を集めている体験イベントです。

倉敷美観地区のお宮参り

倉敷美観地区はお宮参りのロケーション撮影スポットとしても人気を集めています。

美しく個性的な景観は唯一無二であり、お宮参りの思い出として写真撮影するのにぴったりの雰囲気です。また、倉敷美観地区での撮影は、季節ごとに移り変わるさまざまな表情を楽しめるのも魅力のひとつとなります。

ハイシーズンにはお宮参りや七五三のロケーション撮影、結婚式の前撮りなどで多くの人が利用しています。

まとめ

今回は、岡山で人気のお宮参りスポットとして、大元 宗忠神社、吉備津神社、岡山縣護國神社、後楽園、倉敷美観地区の5つの特徴や魅力について詳しく解説しました。お宮参りは神社でご祈祷や写真撮影を楽しむのが一般的なスタイルですが、最近ではご祈祷を別日に行うなどして人気の撮影スポットでロケーションフォトを撮影する人も増えています。家族で希望するお宮参りのスタイルや撮影したいロケーションの雰囲気に合わせて、最適なお宮参りスポットを選択してください。今回紹介したスポットでは、ご祈祷と撮影を同日に済ませたい人やご祈祷のみを検討している人は大元 宗忠神社、吉備津神社、岡山縣護國神社を、美しい景色にこだわったロケーション撮影を楽しみたい人は後楽園、倉敷美観地区を選択するのがよいでしょう。

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